みなさんこんにちは
ミラコラキッズのみゆです。
10月10日に3度目のオンラインざこばの朝市
が行われました。
「オンラインざこばの朝市」って何??
という方!!
ご心配なく・・・
こちらのブログを読んでみて下さい
今回のお魚は前回のカツオ、前々回の鯛に続き
鯖です!!!
SABARというさば(とろさば)料理専門店のお店を経営していらっしゃる方が
講師としていろんなことを教えてくださいました。
①今回のさばについての豆知識コーナー
~豆知識その1~
今回のさばは、とーーーーっても貴重なさばです。
(デ・・・・デカイ!! 30㎝くらいあるんじゃなーい!!)
こんなに大きいのはかなり貴重!
らしいです。
~豆知識その2~
さばの旬はちょうど今ぐらいです。
(10月上旬)
「マサバ」は日本近海で獲れる、代表的なサバの種類。
「秋さば」「寒さば」などと呼ばれるように、秋から冬にかけてが脂がのり、おいしいです。
体に多数の黒斑がある「ゴマサバ」は、一年中漁獲されるが、脂質が少なく、
一年を通じて味が変わりません。
~豆知識その3~
マサバとゴマサバについて説明していきます!!
まずは、見た目の違いから・・・
↓ゴマサバ
(体にゴマのような黒い斑点があることからそう呼ばれています)
↓マサバ
(こちらがオーソドックス)
お次は、鯵の違い!!!
マサバ・・・鱗は小さくてあまり気にならない。表面の皮は非常に薄い。骨は軟らかい。 赤みがかった白身で血合いはやや大きい。熱を通しても硬く締まらない。 身やあらから濃厚なだしが出る。
ゴマサバ・・・鱗は細かく取りやすい。皮は非常に薄いが剥ぎ取りやすい。骨は柔らかい。 やや血合いが大きいものの、身は赤みがかかり、マグロなどよりも白身に近い。 脂がのっているものは身が縮まない。
このことから、マサバの方が鯖寿司には向いていることがわかりますね!!
続いては、選び方です。
マサバ・・・身に丸みがあり、触って硬く、それでいて表面にぬめり感のあるもの。
鰓(えら)が鮮紅色で、見た目がきれいであること。目が澄んでいるもの。腹の柔らかいものはダメ。
ゴマサバ・・・身に丸みがあり、触って硬く、それでいて表面にぬめり感のあるもの。
鰓(えら)が鮮紅色で、見た目がきれいであること。目が澄んでいるもの。
一緒でしたね――(笑)
これさえ覚えておけばサバなら応用が可能っていうことですね!!
最後に面白いことわざがあったのでご紹介します!
「秋サバは嫁に食わすな」
秋のサバはうまいので憎い嫁には食わさない。(姑さんのセリフですねww)
ようするに秋のサバはそれほどにおいしいということ!
②実際に作ろう!
今回は、鯖寿司としめさばサンドウィッチです
鯖寿司のし上げの時に巻く、「バッテラ昆布」というものを初めて知って、新しい学びになりました。
できあがったのが・・・・こちら!!!!
竹皮も巻きとても完成度の高いものに仕上がりました。
実は私・・・・・
サバが苦手だったのですが、(恥)
このサバだけは、食べれるな!と思いました。
これ ほんとです。
大事なことなのでもう一度・・
これ ほんとです!!
気になる人は、ぜひ「ざこばの朝市」ホームページより
お買い求めくださいませ~~
”参加したキッズの感想”
キッズA「できてるかどうかをちゃんと確認してくれてとっても良かったし、
説明も丁寧で分かりやすかったです! 私は、シメサバが好きじゃなくて食べれなかったけど
ざこばの朝市のシメサバはとっても美味しかったから自分で作ったかいがありました!」
キッズB「分かり易く説明してくれて、難しそうだったのも、しっかり出来ました!」
ではここらへんで
次回もお楽しみに~~~~~~~~~!
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